訪問診療・訪問看護

訪問診療

かかりつけ医として訪問・在宅診療を行います。
にれの杜クリニックは、計画的な医学管理のもとで、介護施設・在宅の患者さんのもと定期的に伺う「訪問診療」を行っています。医師と看護師２名で訪問診療を実施しています。「寝たきり」「認知症」「病気」等で病院へ通院出来ない患者さん対象です。
訪問スケジュールは患者さん、ご家族、施設職員と相談の上で決めさせていただきます。
月２回を基本としていますが、患者さんが急な病状変化があった時は「往診」をします。
「往診」は、急な病気やケガをされたとき（急に発熱が出たなど）、患者さん・ご家族入居施設からのご依頼により緊急・臨時にお伺いする診察です。
訪問診療も往診も医療保険で行われます。

訪問診療でできること
・薬の処方箋発行　・留置カテーテルの交換　・傷や床ずれの処置　・血液検査
・各種診断書　・主治医意見書　・胃瘻、膀胱瘻の管理　・入院時の連絡調整
・訪問看護指示書発行　・病状のご家族への説明

対応する疾患
・廃用症候群（寝たきり）褥瘡（床ずれ）等　・認知症（お困りの症状についてご相談をお受けします）・脳梗塞後遺症・脳出血後遺症（種々の運動障害、認知症に対応します）
・排尿障害（バルーンカテーテル等）　・腹膜透析（ＣＡＰＤ）　・ネフローゼ症候群等

訪問看護

当クリニックの訪問看護は医療保険での実施になります。
腹膜透析患導入後、在宅血液透析導入後、自宅で療養を始める方には退院後・導入後、５回までご自宅にお伺いをして、指導・管理・自宅療養をして困っていることはないかの確認。また、ご自宅・施設入所における腹膜透析の実施・援助等を、お手伝いをさせていただきます。
他、下記のサービスを提供致しております。
・健康状態の観察や判断
・在宅リハビリテーションの実施。ＰＴ（理学療法士）によるリハビリの実施
・その他、医師の指示による医療措置等